通も知らない?石垣島の屋比久の滝
石垣島や西表島、果ては与那国島までのエリアを八重山諸島って呼んだりしますが、滝と言えば有名なのは西表島。
ピナイサーラやマリユドゥの滝、または私も一度ぜひ行ってみたいマヤグスクの滝など数もクオリティも最高です。絶対感動するのでぜひ行ってみてください(^^♪
さて今日ご紹介するのはそんな滝の名所西表島ではなく、石垣島にもある滝のご紹介。
石垣島には気軽にアクセスできる滝が2つあります。(もっとあったらすみません😂)
1つは荒川の滝。滝つぼで水遊びができて私もよくその上流でエビを釣ります。
2つめが今回ご紹介する【屋比久の滝】です。
屋比久の滝は別名「縁結びの滝」ともいわれるそうです。所以は知りません(笑)。行ってもわかりませんでした😂
荒川の滝は観光客もよくいて、暑い時期は駐車場にあふれた車が路駐して切符切られてたり・・・なんてのも見かけます。
一方で屋比久の滝はGoogleマップをみても場所が載っていないどころか、取り上げてる記事も少なく、場所も市街地エリアからかなり離れたところにあるからか非常に空いています。行くにはレンタカーが必須と言えるでしょう。
滝までの行き方
まず野底集落に向かって、尖閣神社を通り過ぎたあたりから右折します。
滝に向かう道はそのまま集落の北側の同じ道に出るのでそっちから入っても大丈夫です。道は狭いですが綺麗に整備されており、アスファルトもひかれていたので普通に走れます。
道なりに進むと吹通川の上を進む小さい橋を渡ります。このあたりから下りて川沿いに上流の滝を目指します。
市街地方面からくる場合、橋を渡ってすぐ左側に駐車できそうなスペースがあります。
横を車が通過できる十分な間隔を取って停めましょう。普通の車なら余裕です。
手前のガードレーと電柱の横に川へ降りる道があります。
岩の上、半端なく滑るので足元をしっかり確認しながら、できれば不安な所は滑ってもいいように手で身体を支えて
岩を越えたらいよいよ到着!
映えそうな写真も
ジャングルの中、突然現れる滝は神秘的で、灼熱の石垣島に於いてもここの空気だけはひんやりと静まり返っていました(水飛沫)
気軽に行けますが、案内板もなければ、めったに人もこないので、無理せず行きましょう。
また行くときは交通の妨げになったり集落内の人の迷惑にならないよう心がけましょうね!
ちなみに、ここの近くの【キッチンみさき】はやぎ刺しが絶品です!獣肉が苦手な妻もここのは臭くなくておいしい!と絶賛でした。黄色いお店が目印です。
滑りやすく、多少危険な個所もあるので、安全最優先で無理せず楽しんでくださいね!
まとめ
市街地(旧市役所)からの距離:35~40分
駐車場からの所要時間:片道15分くらい
装備:水着(最悪なくても)、フェルトシューズ(あれば間違いない、サンダルは危険)、手袋(あってもいいくらい)
周辺おすすめ観光地:キッチンみさき(昼食)、吹通川ヒルギ群落、吹通川マングローブSUP or カヤック、野底マーペー(プチ登山)
※情報は2022年2月11日時点の物です。また、現地での事故や怪我等には一切責任を負えませんのでご了承ください。